こんにちは、JC's Magazine 編集長のJCでございます。
今回の記事は日本の方が英語を楽に学ぶためのコツについて書かせていただきます。
発音は気にしないで、英語と言う言語を根本的に理解しましょう。
理解できると英語を話すのが簡単になります。
ポイントは2つ、ストレス(アクセント)をかける箇所と音を若干間延びさせる箇所を理解する。
英語は日本語のように同じテンポで話す言葉ではありません。
簡単に言うと演歌とハードロックのような違いがあります。
ようはノリが違うんです。
ストレスのかけ方と音を若干伸ばすところがきちんと分かれば、ハードロックのような、ネイティブが使うリズミカルな英語が話せるようになります。
そのへんのことを掘り下げてみましょう。
ストレスと音を伸ばす箇所
辞書を見るとストレス(アクセント)のかけ方は載っています。
でも正直わかりにくいですよね?
そんなときはググれば音声で説明してくれるのでググって確認してみてください。
例えば Imagination を発音するとき、イ・マ・ジ・ネイ・ション と同じテンポ、リズムで発音すると日本語の話し方になってしまいます。
イマジ・ネーイション と発音すると、断然英語のノリになり、それっぽく聞こえます。
ここでストレスがかかってるのは「ネーイ」の部分ですね。
わかりやすくオーバーに書いてますが、音が伸びてるところも「ネーイ」です。
ネイティブの発音自体は気にせずに、カタカナ発音でいいので、ストレスと音が若干伸びることを意識してみてください。
英語のノリが出てきます。
音主体とストレス主体の違い
日本語は一つひとつの音をはっきりと発音する言葉です。
なので音が一つ違ってしまうだけでも全然わからなくなります。
例えば 想像力「そうぞうりょく」が「もうぞうりょく」や「ほうぞうりょく」になると全く意味がわからなくなり、伝わりません。
しかしストレス主体で組み立てる英語は、多少違ってもストレスをかけるところを間違わなければ伝わります。
Imagination → ビマジ・ネーイション や ギマジ・ネーイションでも伝わってしまうんです。
まとめ
日本語と英語は全く違う仕組みの言葉です。
発音がどうのこうのと言うよりも、ほとんどの方が日本語の話し方で英語を話してしまっているので、外国人に伝わりにくいだけなんです。
ストレスと音を若干間延びさせる箇所を間違わなければ、間違いなく英語のテンポ、リズム、ビート感が出て、ネイティブに伝わりやすいノリになります。
独学で英語を学んでる方や初心者の方は今一度このへんを意識してみてください。
上達のスピードがはるかにアップすると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた...