JC's Magazine

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成功するダイエットの極意:濃い味から薄味への転換

こんにちはJC's Magazine のJCでございます。

今回の記事は本気でダイエットを成功させるためにはどうすれば良いのかを考える回です。

結論から言えば、ダイエットを成功させるための極意は濃い味付けの食事をやめることです。

 

日本人はなんだかんだ言っても白いご飯が大好きです。濃い味付けのおかずと白いご飯の相性は抜群にいいです。

相性がいいからついつい食べすぎてしまう。食べすぎるとどうなるか?

もはや答えるまでもないですよね。

と言うことは薄味の食事を腹7〜8分目でしていればダイエットにも健康にも良いはずです。なのにどうして人は濃い味のモノを好むのでしょうか?

実は人の脳って気持ち良いと感じることしかしたがらないんですよ。

はじめて飲んだビールが苦くて超まずいと思っても、回数を重ねてると美味しく感じるのは刺激に慣れていき、それを気持ち良いと感じるからなんです。

付き合いで嫌々飲まされていたら美味しくなっちゃったよ〜ってのはそう言うことです。

濃すぎて食べられないと思っても、仕方なく食べてるうちにジャンクフード、ファーストフードの沼にハマっていくのも同じことです。

そうなると薄味のモノを食べても脳は気持ち良くありませんから永遠に濃い味のものを求め続けます。

なので売る側は薄味のモノよりも当然濃い味のモノを売ります。

 

一歩表へ出たら濃い味のモノだらけの現代社会。薄味の食事をしようと思ったら自炊するしか方法はないです。

しかし三度の食事を自分で作るってのはかなりきついですよね。そこで私が心がけていることをいくつかご紹介いたします。極力ファーストフードやファミレスは使わない。使ったとしても週一くらいにする。コンビニで買うモノは自分で調整できるモノだけを。

例えば蕎麦とかうどんを買って汁の量を半分で食べる。サラダもドレッシング量半分。

清涼飲料水は飲まないで、ミネラルウォーターにする。

行きつけのお店なら、味付けを薄味にしてもらえないか聞いてみる。

完全な自炊生活にしなくても、上記のことを心がげて生活するだけでかなりの効果が期待できます。

1ヶ月ほど経てば薄味に慣れてきて、濃いモノを口にしたくなくなるはずです。

体の調子も良くなり自然と体重が減る人も多いはずです。

 

薄味を続けるコツとしては100%自炊ではなく適度に手を抜いて、70%くらいで頑張ってください。

あんまり極限まで我慢しないで、食べたくなったらたまにはハンバーガーや牛丼も食べてOKとしましょう。

 

最後に自炊で薄味の食事を作る時のポイントとしては「塩」です。

精製されていない良い塩を使うことをおすすめします。

塩を使い過ぎれば自然と濃い味付けになり様々な不調をもたらすことは医学的にも証明されています。

良い塩を適量使ってダイエットを成功させましょう。