こんにちは JC's Magazine編集長のJCです。今回の記事はITリテラシーについてのお話です。
もはや企業がインターネットをビジネス戦略に使わない商売はないと言ってもいいですよね?
ITリテラシーが高い社員が多い会社が業績を伸ばすと言っても過言ではないです。
デジタルネイティブの若い世代には超簡単なことでも、中高年にはかなり難しいってのが本音ではないでしょうか。
これからの時代はITリテラシーを高めておくことが色々な意味で自分の人生の強い味方になることは間違いないです。
難しいから知らなくて良いと言う考えを改め、自分のために最低限のITリテラシーを高める努力をしておきましょう。
人生100年時代
寿命が伸びて一見素晴らしいと思いがちですが、そうなると国の負担が多くなるので、個人が長く働かなくてはなりません。
もはや国を当てにしても守ってもらえないと言うことは誰しもが理解しておかなくてはならないことでしょう。
そんなとき、60代、70代、80代でどんな仕事ができますか?
若いときのような体力はないのですから、当然肉体労働よりも精神(頭脳)労働の方が好ましいはずです。
そうなるとパソコンの操作ができて、インターネットを使いこなせた方が仕事をする上で有利になります。
難しく考える必要はない
ITリテラシーと言うとすごく特殊な難しいことを覚えなくていけないようなイメージが湧きますがそんなことは決してありません。
Googleで検索ができたり、知り合いにメールが送れたり、Lineでのやりとりができたり、etc.
その程度のことから楽しんでスタートすれば問題ないです。
もはやパソコン、スマホは洗濯機や電子レンジと同じような必需品です。
必需品が使いこなせないと生活に支障をきたすので、洗濯機や電子レンジを使うのと同じような感覚で使い方を学びましょう。
想定外のことが起きた時のために
もはや終身雇用など遠い昔の歴史のお話。現代は45歳リストラ時代です。
年金って何ですか?と思っていた方が賢明です。
仕事がなくなるという想定外のことがいつ起きても、露頭に迷わないためにITリテラシーを高めておいた方がいいのです。
パソコンが普通に操作できて、インターネットが使いこなせれば、何かしらの仕事は必ずあります。
もし雇ってくれるところがなかったとしても、フリーランスで仕事をすることも可能です。
仕事につながるスキル
国も当てにできない、会社も信用できない時代に自分を守ってくれるのは時代にあったスキルです。
変な固定概念は捨てて、時流にあったことを学んでください。
- ウェブライティング(ブログなど)
- 動画編集(YouTubeなど)
- プログラミング
この3つを学ぶことが基本になるのではないでしょうか。どれも独学でお金をかけずに学ぶことが可能です。
プログラミングは色々な言語もあり少し複雑なので、余裕があればスクールで学んだ方が正解だと思います。
3つをいっぺんに学ぶのは大変なので、一つづつゆっくりとしたペースで、遊びながら学んでいくと良いのではないでしょうか。
X(ツイッター)、インスタグラム、フェイスブック、ユーチューブ、ブログ、etc. などをはじめてみると、自然と色々なスキルがある程度身につきます。
まとめ
一番重要になってくるのが自分で調べる忍耐力です。調べて、調べて、基本は自分でとことん調べてください。
これをしていると知らずしらずにITリテラシーが身についてきます。もはや想定外のことを想定内にしておかなくてはいけない時代です。
いつどんなことが起きても、自分と家族を守るために、今必要なのはITリテラシーです。
好きとか嫌いとか言ってる場合ではないので、是非自分なりのペースで学ぶことをおすすめします。