こんにちは、J.C.です。
今回は何かをはじめて見たけど、三日坊主で終わらせない、ちゃんと上達する秘訣についてお話をしていきます。
何かに興味を持ってやってはみるけど、気がつくとやめてしまってるなんてこと多々ありますよね?
道具一式を揃えてはじめたときなんて最悪!
そうならないためにはどうしたら良いのか?
結論を言います。
短時間で上手になれば良いのです。上手になってしまえば楽しいから絶対やめない。
ゴルフ、テニス、将棋、ゲーム、釣り、写真、etc. ぜんぜん上手くならないからやめてしまうのが人間です。
だって下手だと面白くないし、面白くないからまたやろうとは思わないわけです。
どうしたらいいか掘り下げていきましょう。
学ぶを分解する
例えばテニスをはじめたとする。何から練習したらいいのかをまず情報取集して、やるべき事を分解します。
テニスはサーブからはじめるから、まずはサーブの練習をしようと決める。
次にレシーブの練習をして、ストロークの練習をする。ストロークもフォアハンドとバックハンドにわける。
そのあと球種、トップスピン、スライス、フラットなどやボレーの練習をするってな具合に進めます。
そりゃスクールに入ったり、コーチにつけば簡単にできますが、なんせ高いからもったいない。
これくらいの情報は今や簡単にネットで集められるし動画で見れます。
それをもとにどこか壁打ちでもできる場所を探して1人で練習すれば十分です。だって今からWimbledonのセンターコート目指さないでしょう!?(笑)
今回はわかりやすくテニスに例えましたが、何をはじめてもこういう風にすすめてみてください。
自己修正する知識が必要
そしてある程度練習していくと、上手くいくこと、いかないことが出てきますから、そのへんを修正できる知識をさらにインプットした方がいいですね。
間違ったやり方を延々とやっていても上手くはならないから。
壁打ちにいったりすると必ず1人や2人テニスの上手な人がいるから聞くと早いですよね。僕はなんでも聞いちゃいます。一番楽だもん。
コーチのようにすごく丁寧に教えてくれる人もたまにいます。
そしてそういう人たちと知り合いになれば、その後コートでテニスをするときに呼んでもらえます。
邪魔なものを排除する
何かを上達しようとするときには必ず邪魔者が出てきます。まぁ自分が邪魔するものへどんどん飛び込んでいくんだけどね。
とりあえずテレビをつけたらゴルフがやってる、野球がやってる、見たいドラマがはじまった、そんな感じでテニスの練習を完璧に邪魔されます。(笑)
この前買った本をパラパラっとめくってみたら超おもしろくて、ついつい読み入ってしまった。
ゲームをはじめたら熱くなりやめられなかった。こんなことだらけでしょ?
まずはこういう邪魔を徹底排除して、テニスがそこそこのレベルになるまで短期間で集中して練習する環境をつくります。
そうしないと永遠に上手くならないので間違いなくやめてしまいます。
どれくらいを目安にするのか
僕の場合なにか新しいことをはじめたときは20時間がひとつの目安です。
これぐらいの時間内に上手くなることが重要です。
もしならなかったら、それはセンスがないと言うことなので諦めましょう!(笑)
だいたい20時間ほど費やすと色々とわかってきて、どんどん上手くなります。
ポイントはその20時間をどれだけ短期間に作れるかです。
月一回休みの日に1時間練習してますってパターンだと20ヶ月(1年8ヶ月)かかりますから絶対に上手くはなりません。
毎週の休みに2時間練習してるってパターンが最高ですね。2ヶ月半で上達します👍
今回のまとめ
今回はテニスを例に話をしましたが、なんでもこれくらいが目安だと思います。
何か新しいことをはじめたときはこの戦略でOKです。
人によって個人差はもちろんありますが、20時間やってあまり上手くならないってのはそれ自体があまり得意ではないんだと思います。
もしスポーツ系統ではなく、自宅で練習できるようなことであれば、ものすごい短期間で上手くなれます。
ギターをはじめたなんてときは、毎日1時間練習したらたったの20日で必ず上達しますよね。簡単な曲の一曲くらいは間違いなく弾けますよ。
そんな風に考えると、短い時間で上達して楽しみたい場合は、自宅や室内で練習できるものを選ぶと良いかもしれませんね。そんな視点から選ぶのもありだと思います。
一度そこそこのレベルに達すれば、そんなに頻繁にやらなくなっても、あまり落ちないです。
多少落ちてもすぐに戻るだろうし、そうなるとたまにやるだけでも十分楽しい。
是非何かを20時間トライして、人生に楽しいことをまたひとつプラスしてみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり。