こんにちはJ.C.です。
人生ってときどき色々とわからなくなるときがありますよね?
自分っていったい誰? どんな性格なの? 何をやりたいの?
いくつになってもこんなことは起こります。
そんなときは自分に質問をしてあげてください。
そうすると、ぼやけていたことがクリアーになってきます。
私が自分にする質問を3つご紹介したいと思います。
これを読み終えたときには、人それぞれに、その人なりのことが再確認できると思います。
また、そんなに深刻に考えなくても、「良い加減」で生きればいいこともわかってきます。
どんな人間関係を築きたいのか?
根本的に人と群れて生きていきたいのか、群れたくないのか?
これ、わりと大事ですよね。
群れるから良いとか、群れないのが良いと言うことでありません。
正解探しをしているわけではないので、自分の正直な気持ちに触れてみてください。
好きか嫌いで判断するのが一つの目安です。
私の場合、若い頃は人と群れて、友人・知人も多く、それが楽しく好きでした。
今でいう「パリピ」?(笑)
今はあまり群れるのが好きではありません。
このように人間って変わるんですよ。変わる生き物なんですよ。
だからたまにこうやって自分に質問してあげて、色々とアップデートしてあげるのは大事です。
私の場合は、自分の気持ちに少しでも正直に、今はなるべく群れずに、単独で行動しています。
もちろん、できること、できないことがあるので、人生に支障のない範囲でアップデートしてください。
自分の我をどう考えてる?
俺が俺がの我を捨てて、おかげおかげの下でいきよ。
良寛という和尚さんの言葉らしいです。
若い頃は何かとこの言葉を聞かされました。
なんとなく、自分の我、「自我」を出すのはいけないこと?
協調性があることがいいこと? みたいに洗脳されてしまいます。
実はそんなことはないんです。
このへんも自分へ質問してみましょう。
まわりに気を使って、協調性を大事にして生きていきたいのか?
ある程度ワガママでも、自分の個性を押し出して生きて生きたいのか?
これも上記で述べた通り、どちらが良いのかと言うことではないです。
自分が好きな方を選べいいです。
また絶対にどちらかにする必要もないです。TPOで使いわけるのもありです。
ときには協調的に、ときには個性をいかして...
他人からどう思われているか気になる?
人から嫌われたいと言う人はいないと思います。
ただ人から好かれるために、なんでもかんでも意見を合わせると言うのも違う感じがします。
そもそも人間同士は仲良くできる生き物?
過去をみても、どれだけの争いをしてきた生き物なのか?
今も、どれだけの争いが続いているのか?
「仲良く」はあまり得意ではない生き物みたいですよね。
根本的にそう言う生き物だってことを頭に入れておくことが大事。
そうすれば、好かれたいと思う気持ちが出ても、嫌われたっていいと思っても、安っぽい、軽はずみなことはしなくなります。
好かれることが目的ではなく、結果的に好かれたってのは素晴らしいと思います。
多少嫌われても、自分の主義主張はしなくてはいけない場面も人生には多々あります。
たまたま結果的に好かれても、嫌われても、自分の意見をきちんと言えることが大切なんです。
今回のまとめ
・群れるのが得意な人は群れて。
・単独が得意な人は単独で。
・人間は変動的な生き物なので考えは変わる。
・協調性を大事にしたい人はハーモニーを大切に。
・個性を大事にしたい人はある程度「我」を出して。
・人間は仲良くするのは根本的に得意ではない。
・結果的に好かれるのは良し。
・結果的に嫌われても問題なし。
余談になりますが、半分外国の血が入ってる私から見ると、日本の人はもう少しワガママでもいいと思います。
もう少し個性を前面に出してもいいかもしれません。
適当に、「良い加減」で生きましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お・わ・り。