こんにちは、日本生まれ、日本育ちのハーフ、JCです。
初心者が英語を独学で学ぶときに大事なのが、何をして、何をしないかです。
してはいけないことの代表が「ネイティブ ・スピーカー」になろうとすること。
我々日本人がどんなに頑張っても、英語が母国の人たちのような発音にはなりません。
悲観的にならなくても、外国人の方がどんなに頑張っても我々と同じレベルの日本語にはならないのと同じです。
もちろん「ネイティブ 」を目指すのは悪いことではないので、参考になることは取り入れて勉強しましょう。
今回は初心者が独学で英語を勉強するときに知っておくととても良いことをご紹介します。
英語と日本語の違い #1
英語と日本語は発音の仕方が全く違う言語。
例えば「ネコ」を英語で書くと Cat です。
これをカタカナで書くと「キャット」になります。
英語のネイティブは「キャッt」と一音節で発音します。
我々日本人は小さい頃から「キャッ」「ト」と二音節で教わります。
私より年上の方は「キャ」「ッ」「ト」と三音節で認識してる方もいるでしょう。
英語と日本語の違い #2
日本語は一つひとつの音をはっきり、フラットに発音します。
英語は音に強弱をつけてとてもリズミカルです。
日本語:バナナ→ 「バ」「ナ」「ナ」 すべて同じ音程ではっきりと発音します。
英語:Banana→ ba・NA ー na というニュアンスになります。
文字で伝えるのには限界があるので、よかったら動画を参考にしてください。
まとめ
ネイティブの発音に近づくことができれば素晴らしいことですが、発音を意識するよりも、音節や音の強弱を意識すると英語は上達します。
そういうことが頭で理解できていると、段々とそういう発音の仕方に近づくはずです。
少し意識をするだけでカタカナ発音(ジャパニーズ・イングリッシュ)でも断然ネイティブの方に伝わりやすくなります。
是非そういうことを常に意識しながら英語を学んでみてください。
そして「ネイティブ・スピーカー」には慣れないことに気がつくと、だんぜん英語の勉強が楽しくなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた...