JC's Blog

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飲食店(個人経営)の成功・失敗の分かれ道。

こんにちは、イタリア料理のシェフを30年以上やっていたJCと申します。

自分で小さなレストランも8年ほど営んでおりました。

その経験から個人経営で飲食店をはじめるときに上手くいく確率が高い事柄を今回お話したいと思います。

 

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立地条件

 

お店をはじめるときに一番大事な要素がどこでどんなお店をオープンするかです。

自分のアイディアと場所がきちんとリンクするところを探すことが重要だと思います。

店舗は絶対に居抜きにしましょう。

構想が決まったら、徹底的に良い場所を時間をかけて探すことをおすすめします。

資金的にものすごく余裕がない限り、仕事は続けながらの店舗探しが良いでしょう。

私は先に仕事を辞めてから店舗探しをはじめたのですごくキツかったです。

こんなにも理想の店舗って見つからないんだ〜とかなり焦りました。

本当に良い物件を見つけるには一年以上はかかるだろうという覚悟をもっていた方が良いですよ。

私は一年半ほどかかりました。

 

お店の家賃

 

お店をオープンするのに場所がものすごく大事なのは当たり前なんですが、少しでも安い家賃で借りるって言うのも非常に重要なことです。

この二つの事柄は自分の理想に必ず近づけた方がいいです。

魚釣りはもし魚が釣れなければ場所を移動すればいいですよね?

釣れるポイントを探せば良いわけです。

しかし一度はじめたお店は移動できないので、絶対に妥協しないで、良い場所を探すことをおすすめします。

そして家賃もそうです。少しでも安く借りられる場所が最適です。

一度契約してしまった家賃を下げてもらうのはかなりの苦労と労力が必要です。

場所が良くて家賃が安い物件を探すのは至難のわざですが、根気よく、諦めないで探すことを強くおすすめします。

この二つの要素で飲食店が上手くいくかいかないかが決まってしまうと言っても過言ではありません。

 

最悪の事態に備える

 

根気よく居抜き物件を探し、幸運にも最高の場所でものすごく安い家賃でお店をオープンすることができたとしても、予期せぬ出来事が必ず起きます。

絶対に起きます!

私がお店を営んでいた頃は「リーマンショック」「狂牛病」「東北地方太平洋沖地震」などがありました。

ここまで大きなことではなくても、野菜が高騰したり、今まで簡単に手に入っていた食材が手に入りにくくなったり、飲食店に不利なことは日々起こります。

なので最悪の事態でもお店のやりくりができる設定でお店をオープンさせる必要があります。

固定費と変動費をできる限り低く設定するのが最低条件です。

ここまで最善を尽くしたらあとは幸運を祈り、精一杯努力をするだけです。

それでも上手くいかないときが多々あるのが飲食業。

上手くいかなかったときのために、撤退に関することも最初に考えておくと良いでしょう。

そんなお話を簡単にさせていただいてるのでよかったらこちらの動画をご覧ください。

 


www.youtube.com

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

個人経営で飲食店をはじめるのも撤退するのも自分の決断力と事前の準備がほとんどの割合を占めます。

健康に充分気をつけて、どの方向にすすむにしても前向きな賢い選択を心がけてください。

それではまたお会いしましょう。

Good bye.