こんにちは、J.C.です。
30年前と比べると、どんな情報についても簡単に調べることができる現代です。
スマホが一つあれば、ほとんどのことが可能です。
こんな時代にはたしてアイディアなんてモノはそんなに大事なのでしょうか?
私の答えを言わせてもらえば「NO」です。
そのへんのことを今回は掘り下げてみましょう。
自分が思いついたこと
何かすごいことを思いつくことって誰でもありますよね?
よっしゃ〜、これで俺は天下とったでぇ〜みたいなとき!?
確かに30年前なら天下とれたかもしれません。
でもこれだけの情報が簡単に手に入る現代、よくよく考えてみてください、それ思いつたの本当にあなただけ?
たぶんどんなにすごいアイディアでもあなたが思いついたことは全世界で必ず数十万人の人が思いついてるはずです。
いや、もっとかもしれません。
アイディアの価値とは
『アイディア』はアイディア自体にはたいした価値はないと思います。
アイディアが浮かんだと言うことは、誰よりも先にそれを試せる、スタートラインに立つ権利を手に入れただけではないでしょうか。
それが『アイディア』の現代での価値です。
ということは、モタモタしていたら他の人に試させれてしまうということです。
現代ではなにかすごいアイディアを思いついたら、速攻でスタートしなくては誰かに先をこされてしまうということです。
P(プラン)D(ドゥ)C(チェック)A(アクション)では遅いんです。
現代ではDCAがもはや常識だと思います。
そもそもあるのか?
現代の辞書に「オリジナリティ」なんて言葉はあるのでしょうか?
どんなにすごいことを思いついても、もはや全くの一から、何ものにも似てない100%のオリジナリティなどあり得ないでしょ!?
そう考えると、何かをヒントにして思いついたことや改良したことをはじめるにはスピードが命です。
一拍おけば、他でやられてしまいます。
それが飲食業、アパレル、音楽関係、エンタメ、etc. どんなことでも例外はないです。
何よりも優先するのは
再三言っていますが、何よりも大事なのはスピードです。
そして【DCA】です。
どんなにすごいことを思いついても、それを行動にうつす人は圧倒的に少ないです。
まず「DO」で行動して、はじめたら「CHECK」問題点を探して、「ACTION」で改良する。
これができてはじめて何かすごいアイディアを思いついたときの価値があります。
現代社会で成功している人たち、稼いでる人はだいたいがこのパターンだと思います。
やめた方がいいパターン
とんてもないアイディアを考えついても、それがものすごい資本のかかることであれば諦めた方がいいと思います。
資本がたくさんかかるようなことを手がけたら、先にスタートラインに立っても後から追いかけてくる大手に必ず負けます。
それくらい個人と大手企業とでは差があります。勝負にもならないです。
なのでアイディアは日ごろから、絞った方がいいと思います。
はじめるにあたって、大きいお金が必要ではない、在庫をもたない、人件費のかからないこと。
このへんをクリアできることがいいと思います。
最後のまとめ
- 自分が思いついたことは誰かも思いついてる。
- アイディアの価値はスタートラインに立つこと。
- スタートラインに立ったら即行動。
- 行動をしなければアイディアの価値はない。
- DCAをくり返して成功に近づける。
- 大手資本と競い合うのは絶対にNG。
現代ではアイディアをじっくり考えて、じっくりねっていたのでは、間違いなく先をこされます。
アイディア=すごいことと言う昔の固定観念は捨てましょう。
何か素晴らしいアイディアを思いついても実際に行動にうつす人は稀です。
なのでスピード重視で行動すれば、同じことを思ういついた数多い人たちの先をこして勝つことができます。
現代ではアイディアはこうやって生かしてこそはじめて価値をもちます。
何かアイディアが浮かんだときは是非「DCA」を意識してみてください。
今回はこれくらいにしておきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり。