今日は、J.C.です。(35年以上料理人をしてます)
ながねん料理人として働いてきた僕が今日は料理のことを少しお話したいと思います。
料理ってめんどくさいですよね〜。作るのは時間かかるけど食べるのはあっという間。(◎_◎;)
今回は超初心者🔰の方に向けてお話をします。なんでもそうですが、上手になろうと思ったらある程度は時間がかかります。
包丁で何かを切ったりしたこともない人が最初から美味しいものは作れません。(笑)
しかし心配ご無用、超初心者でも美味しくできるようなレシピを紹介いたします。
最初の下準備
簡単に美味しい料理を作るためには下準備くらいはしましょう。
中くらいのボウルを用意してそこに長ネギのみじん切りを1/3本分を入れます。
もし長ネギをみじん切りにしたことがないのであれば、スーパーでみじん切りになってるものを使うのもありです。
まぁ、たいして難しくはないので、そんなに神経質にならないで、指を切らないようにだけ注意をしながら適当な大きさにザクザクみじん切りにしてください。
みじん切りがどうしても難しければ薄い輪切りでもOK。次はウィンナー3~4本を適当な輪切りにして同じボウルに入れます。
次は冷や飯を電子レンジで温めてください。ここがポイントです、冷や飯は必ず温めて使ってください。
そうすると簡単にパラパラ炒飯になります。温めたご飯を長ネギとウィンナーのボウルに加えてください。
次はそのボウルにたまご1個を割り入れて、しゃもじでよ〜く全体がなじむように混ぜあわせてください。
レタスは2枚分を手で適当な大きさにちぎって別においておきます。これで下準備は終了。\(^-^)/ 簡単でしょう?😄
あとは炒めるだけ
テフロン加工のフライパンに少し多めのサラダ油(大さじ3杯)を入れて、ボウルの中の材料をいっぺんに炒めていきます。
使う調味料は塩、コショウ、粉末のコンソメや中華味、しょう油、ごま油です。
中華料理屋さんのように強火にこだわらなくても大丈夫です。自分のペースで焦げないようによく混ぜながら炒めてください。
2~3分炒めたら粉末コンソメとコショウをふってください。感覚としては粉末コンソメが小さじ1杯ほどです。コショウは適当に2~3ふりでOKです。
さらに2~3分炒めたら味をみてください。多分うすいはずです。もしうすかったら塩を入れて味を整えてください。
コンソメだけで味付けをすると変に濃い味になるので、うすい場合は塩で整えてください。
そして味が整ったら香りづけにしょう油とごま油を各小さじ1杯入れて混ぜて火を止めて、最後にちぎったレタスを入れて軽く混ぜてお皿に盛ってください。
こうすることでレタスのシャキシャキ感が残りいい感じで美味しいです。
Twitterにツィートした時のタイムラプスです。
若干材料が違いますが。
ノリノリ でチャーハン pic.twitter.com/30pLhmXprM
— J.C. (@fender7100) 2019年10月18日
今回のおさらい
レタス以外の材料、長ネギ、ウィンナー、ご飯、たまごは最初の段階でボウルでよく混ぜておく。
使うのは余ってる冷やご飯でOKだけど、混ぜるときに必ずチンして温めてください。
レタスはシャキシャキ感をだすために火を止めて一番最後に加える。
各材料の切り方はそんなに神経質にならなくてもなんとなくで大丈夫です。レタスは手の平1/4ぐらいのサイズにちぎっておけばOKです。
材料の分量も絶対その通りじゃなくても、長ネギが好きな人は増やせばいいし、レタス好きな人はレタスを増やせばOKです。
大事なポイントをいくつか伝えておきます。味が濃くなりすぎてしまうとどうにも修正できないので、最初は粉末のコンソメとコショウだけで味つけをします。
味見をしてから塩、しょう油、ごま油で仕上げてください。
火加減も強火にこだわる必要はないので、焦げない程度によく混ぜられる中火くらいで問題ないです。
全体的に6~7分炒める程度で仕上げていきます。途中もし焦げそうなときは弱火にしても大丈夫ですよ。
そしてレタスは必ず最後に火を止めてから入れる。これでレタスのシャキシャキ感が残って完璧です。
出来上がり
出来上がりはこんな感じになるはずです。冷蔵庫にパセリがあったのでパセリのみじん切りを彩りで散らしていますがもちろんなくてもなんの問題もないです。
混ぜた材料をひたすら炒めて、味付けして、最後にレタスを加えて盛り付けただけ。
簡単でしょう!? そして材料は必ずしもこれじゃなくてもOK。
ウィンナーじゃなくてベーコンが余ってればベーコンでいいし、レタスがなければ入れなくても大丈夫です。臨機応変で大丈夫ですよ。
冷や飯とたまごとレタスだけでも充分に美味しいです。👍
これにインスタントの味噌汁でも添えたら超まんぞく。
2回目、3回めと回を重ねていくとどんどん美味しくなっていくのでぜひ何度も作ってみてください。これをきっかけに料理をしなかった人のライフスタイルが少しでも変われば幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまったね〜、bye bye.