こんにちは、J.C.です。
今回は50代をテーマにしたいと思います。50代ってどんな時期?今までと何が違うの?
一言で50年と言っても想像つかないですよね。
人それぞれの50年があります。誰1人として同じ人生ではありません。
僕は50歳になってもう8年が経ってしまいました。早いです!!(◎_◎;)
振り返ってみて50代ってこんな感じかな〜と気がついたことを綴っていきたいと思います。
好き嫌いに敏感になる
50年以上生きてると色んなことがあります。そして色んなことを頑張ってきました。そして大金持ちになった人も、そうでない人も様々。
50年以上生きてればそりゃ沢山の失敗もあります。涙が出るほどの悔しい思いも数知れずあったはず。
色んな経験をして、色んなとこを通ってくると、なんとなく自分の感情や感覚に敏感になるような気がしますね。
そうなると、40代までの人生と違い、「損得勘定」や「良い・悪い」だけの物差しで判断しない方が幸せな後半、幸せな老い方ができるような気がする。
「快・不快」とか「好き・嫌い」というなんとなくって感覚がヒントではないかと思います。
いつもとちょっと違うことを
今までしなかったことをしてみるのはすごく楽しいと気がつきました。
ものすごい事じゃなくてもいいんです。高級ホテルのラウンジでコーヒーを飲むなんてかなり楽しいです。
ヒューマンウォッチングしてるとかなりおもしろい。
わー、あの人のスーツは素晴らしいしよく似合ってるな〜、どこのスーツだろうとか。
あの女性のピンヒールはとても鮮やかで綺麗だな〜とか。そんなことをしていると1時間なんてあっと言う間です。
この他にも高級なお店でウィンドゥショッピングをしてみるとか(あくまでも見るだけね!笑)。
美味しいお店で1人ランチをするとか。良い席で映画を観るとか。なんでもかまわないのでやってみると楽しい発見が沢山あります。
あと僕がちょいちょいやるのは行きなれた場所ではなく、いつもと違う場所へ行ってみるってことです。
例えば StarbucksやTully'sも行ったことのないとこへ行くとすごく新鮮で、一杯のコーヒーがいつも以上に美味しく感じます。
散歩なんかもそうです。あえて歩いたことのない道を散歩してみる。
ものすごい発見があって楽しいですよ。近所でも知らなかったことがガンガン出てきます。
こう言うことも50代の幸せな生き方、老い方に必要なことだと思うな。
自分も他人も
50代で気がついたことは、なかなか当たり前のことができないってことです。
基本的なことを思い出して、自分も楽しく、人にも喜ばれることをしたいですね。
長く生きてるとなんとなく頭が固まってしまってて、知らず知らずにわがままになってしまってる。
いちばん陥ってるパターンは「自分さえ良ければいい」的な考えになってしまってること。
これは自分でも本当にびっくりします。えっ、なにやってるの俺!? そんな自分を発見したときは相当あせります。
あと知らず知らずにやってるのが「自分はいいから」的な考え方ですね。
もちろん悪いとは思ってしてません。
例えば友だちにカラオケに誘われても、あー俺はいいからみんなで行って来なよ〜とか。
ランチに誘われても、ちょっと忙しいからみんなで楽しんでおいでよ〜とかってありがちです。
遠慮してるだけの場合が多いのですが、いつもこれだと友だちもしらけます。
基本はやはり自分も楽しんで、みんなも楽しむ。そう言うことが50代の幸せな生き方には必要だと思います。
さいごに
個人差はあると思うのですが、50代ってかなり体力的な衰えを感じませんか?僕が感じたのは55歳のときでした。えっ!? なに? どうした!?って感じでした。(笑)
それまでとまったく違う感覚。これが老いるって感覚?とはじめて知った。
普通に平らなとこ歩いててつまずくし、地下鉄の階段上がってて膝が痛いし、ある日急に五十肩とかになるし、etc. (笑)
いきなり体の衰えを感じたのが55歳でした。
そしてやたらとすぐに疲れるし、疲れが取れないってのも実感しちゃいました。
精神的にはなんだか根気がなくなり、暗い感じになりましたね〜。
こうやって高齢の人は鬱になるのか?とかって思いましたよ。
お風呂上がりに鏡を見ても、筋肉おちたな〜とか、いや〜老けたなぁーの連発でした。(大笑)
老いるとはそう言うことだから仕方ないんだよね。老いと戦っても無駄です。(笑)
老いを受け入れて、上記でお話したようなことを心がけて楽しんていると、心身ともになんとなく若さが戻ってきたような感覚になります。
大事なのは義務的にではなく、思い出したときにやってみるぐらいのアバウトさが良いかもしれません。
まずは50代を徹底的に楽しんで、幸せな生き方、老い方を目指しましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり。