JC's Magazine

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カジュアルな接客の秘密:アメリカのカフェ文化

こんにちは JC's Magazine 編集長のJCです。

 

今回の記事はアメリカのカフェで朝食を注文するときのパターンを簡単に説明していきたいと思います。

アメリカは基本的に接客がすごくカジュアルなので、パターンを覚えてしまえば、他のお店でもだいたい同じなので楽です。

それでは始めましょう。

 

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まずは入り口で

カフェの入り口ではスタッフに For 〇〇?と聞かれます。

もしお二人なら、For two?  お二人様ですか?と聞かれます。

A table for two? と聞かれるときもありますが、 A table はほとんど省略されます。

もしお二人なら Yes, please と答えてください。

三人なら ⇨ For three, please  四人なら ⇨ For four, please.

その後にテラス席のあるカフェなら、Inside or outside? 室内がいいか、テラスがいいかを聞かれます。

室内なら ⇨ Inside, please.  テラスなら ⇨ Outside, please. と答えてください。

席が空いてれば案内されます。満席なら待ち時間を案内されます。

もし5分ほどで空きそうなら ⇨ It should be probably about 5minutes or less.

 

 

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席に案内されます

席までエスコートしてくれて、Here you go こちらの席ですと言われます。

しばらくすると You all decided? Or maybe one more minute? お決まりになりましたか?もう少し待ちますか?と聞かれます。

もし決まっていれば We're ready と答えてください。

まだ決まっていなければ A minute please と言えばオーケーです。

 

 

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注文をする

だいたいは日本と同じようにセットメニューがメインになっています。

例えば 〇〇Breakfast (with two eggs any style and bacon or sausage)

〇〇ブレックファスト(卵2つお好きな調理法とベーコン又はソーセージ付)。

 

このセットを頼むときは I'll have 〇〇Breakfast with scrambled eggs and bacon.

〇〇ブレックファストをスクランブルエッグとベーコンでお願いします。

 

  

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 卵の調理方法

アメリカでは皆さん卵にわりとこだわりがあります。

Poached egg ⇨ ポーチドエッグ

Omelette ⇨ オムレツ

Turn over ⇨ ターンオーバー(目玉焼きを一度裏返して焼いたもの)半熟が良ければ Over medium, しっかり焼いてもらう場合は Over hard.

Hard boiled egg ⇨ 固ゆで卵

Soft boiled egg ⇨ 半熟ゆで卵

Scrambled egg ⇨ スクランブルエッグ

などにも対応してくれるカフェがほとんどです。

 

接客

アメリカでは高級なレストランでもわりとカジュアルな接客なので、カフェだとよりいっそうフレンドリーな接客になります。

これは従業員とお客さんが対等と言う考え方の元に成り立っています。

そしてほとんどの会話は省略されます。

短く、単刀直入、わかりやすくが英語の流儀です。

 

日本語に慣れているとなんだかつっけんどうに感じたりしますが、決してそんなことはありません。返事も短く、わかりやすくで問題ないです。

カジュアルな接客ゆえに、「ありがとうございました」的なことはほぼ言われません。

英語に触れると文化の違いも色々わかって楽しいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。