こんにちは、J.C.です。
今回は少しだけ人生について書きたいと思います。
生きてれば、誰だって疲れたり、もう嫌になる時はあります。
ストレスだらけの世の中、そうなって当たり前です。
何の不思議もありません。
そんなときは下に書いた4つのことをほんの少し意識してみてください。
心身ともに楽になれるはずです。
生きる意味を追求するのをやめる
一番最初からかなりディープなとこをザクっと話していきますね。
よく考えませんか、生きる意味って何? 何のために生きてるの?
どんな人でも一度くらいはありますよね...
結論から言えば意味なんてないんですよ。
僕は58年の人生で何度も考えたことがありますが、意味はないと思います。
なまじっか意味なんてあったら大変でしょう!?
意味のないことを追求するから、疲れてしまうし、もう嫌にもなってしまうんです。
人間も動物だから、他の動物と同じように、エサを食べて、排泄をして、眠り、子孫を残し、土にかえっていく。
これだけなんですよ、基本的に。いたってシンプル。
ただ人間だけが少し他の動物より賢くなってしまったもんだから、シンプルに生きられるなくなってしまったのです。
その中のひとつが「考えすぎる」という行為です。
他の動物も頭は使うだろうけど、人間だけですよね、具合が悪くなるほど考えるのは。
病気になってしまうほど考えてしまう。賢いのかバカなのか?(笑)
アフリカの草原でうつ病のライオンとか、パニック障害のチーターとかいないでしょう?
お腹が減れば狩をして必要な分だけ食べ、眠くなれば眠る。いたってシンプル。
なんだか最近疲れたな〜と感じたときは、人生をもっとシンプルに考えてください。
後悔するのはやめる
生きていれば後悔なんて必ずあります。だって人間だから。
自分がした失敗や間違いについていつまでも考えていると、確実に人生が嫌になります。
過去の失敗や間違いから何かを学んだら、さっさと忘れてしまいましょう。
過去の出来事なんて夢と同じ、起きたら忘れればいい。
後悔にエネルギーを使うのはやめた方が賢いです。
エネルギーは大事な今日のために使いましょう。
反省して学ぶ ⇨ ⭕️ いつまでも後悔 ⇨ ❌
苦労することと得意でないことはやめる
どういうわけか、いつも得意じゃない方向へ進んでしまう。
そうすることによって結果的に苦労する羽目になる。このパターン非常に多いです。
「苦労」と「得意でないこと」はセットなんですよ。
最近なんだか苦労ばかりしてるなと感じるときは、得意ではないことをやってないか、やらされてないかをチェックしてください。
得意じゃないことをやると無駄にたくさんのエネルギーを消費します。
同じエネルギーを使うなら得意なことに使った方がはるかに楽しいはずです。
どういうわけか、得意じゃないこと(苦手なこと)をやり遂げると自信がつくとか、いいことがあるみたいに思う人が多いですが、得意なことをやり遂げる方がはるかに効率的に自信がつきます。
自分の脳を騙す
人間の脳って僕らが思っているほど賢くはないんですよ。
楽しいな〜と思いながらスキップしてるとなんだか楽しい感じがします。
もしかしたらあまりのアホらしさに笑ってしまってるだけかもですが。
僕は朝おきて歯を磨くときに、鏡を見てニコニコ笑います。
不思議と段々明るい気分になってきます。アホなだけ?(笑)
僕が人生で経験して感じたことは、人間の脳って好きなこと、楽しいこと、得意なことで使わないと、どんどん曲者になるってこと。
不得意なこと、つまらない事、嫌いなことで深く考えこまないで、シンプルに楽しいことを考えて生きた方が数十倍たのしいはず。
そして何よりも、苦労して、つまらない人生歩んでる時間がもったいない。
だって僕も皆さんも、人間って全員かならず死ぬんですよ。そしてこれは避けようのないこと。
人生で必ずやってくるものは「税金」と「死」。
そしてこの「死」ってさ、いつやってくるかわからないんですよ。人によって違う。
日程が決まってるとスケジュールを組みやすいのにね?(笑)
あと2年後に行きますね〜なんて連絡が来たら、くだらないことで悩んだり、アホみたいに深く考え込まないでしょ?
シンプルに毎日を楽しむことしか考えないですよね?
それが正解なんですよ。
脳を騙すのは簡単です。脳を騙しまくって毎日を楽しく生きましょう。
それを習慣化すれば、少なくとも「疲れた」とか「もう嫌だ」とは思わなくなります。
まとめます
- 人生に意味なんてないのだから、意味を追求して疲れるのはやめよう。
- 反省するのはいいけど、後悔なんてしてもしょうがない。
- 「不得意なこと」と「苦労」はセットだと覚えておきましょう。
- 脳をうまく騙せば人生は楽しいものになる。
疲れたときや、もう嫌だと思ったときに何度でも読み返してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おわり。